ヴィノラムについて
ヴィノラムの名は、ルイ14世がトカイワインを飲んで口にした言葉
Vinum Regum Rex Vinorum
〜王のワインはワインの王なり〜
に由来しています。
ヴィノラムは「ワインを愛する」という信念のもと、造り手の熱意が伝わってくるワインを世界中から探し求め、皆様にご紹介していくことを第一の使命と考えています。そしてそれら造り手が最高位の王になっていくことを望んでいます。
真のヴィノラムを目指して。
品質へのこだわり
ワインは各国の多くの銘柄が様々な輸入業者により流通しています。しかし物流・保存の問題で本国と同じ銘柄でも品質や味が異なるワインが多い事実をご存知でしょうか。
ヴィノラムではこの問題を解消すべく、ロジスティックス業社と協業で、独自開発をしたワイン輸送専用のコンテナで直接の輸入を行い、ワインの育成環境に沿って、10.5℃、12℃、13℃、14℃の定温輸送を実施。輸入後もワインによって細分化した個別温度管理を行っています。
非発泡ワインは15℃以上で、シャンパーニュは13℃以上で劣化が始まります。
~採用するワインは1%以下という厳しい審査基準~
月平均で各国から200種類ほどのサンプルワインが届きますが、採用するのは1%以下です。年間何千本もの試飲を重ね、さらにセレクトされたものをどう提案していくかの試飲を重ね、健康なブドウで造られているかどうか、衛生面がきちんと管理されたワイナリーで生産されているか、ボトリングされた後も適正温度で管理されているか等、徹底したコンディション管理と美味しさの基準をクリアしたハイクオリティなワインだけをセレクトしております。
また、ワインの発掘と輸入はもちろん、各国の生産者とともに外見は同じでも、日本仕様にした商品の開発も手掛けています。
“日本の気候風土と食文化の中で召し上がる”ということを前提とした、「プロフェッショナル」として価値のあるワインを創造し、ご提供できる体制も整えております。
ヴィノラムのバックラベルは業界随一の信用の証です。