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Raymond USSEGLIO & Fils
レイモン・ユッセグリオ
ハイポテンシャルな極上品
シャトーヌフ・デュ・パプの街の高台には中世の宮殿跡があります。その遺跡に近い所に所在するのがレイモン・ユッセグリオのドメーヌです。
ユッセグリオの名を持つ3つの蔵元の中でも最も知られる名門のレイモン・ユッセグリオ。ユッセグリオ家は元々本家にあたるレイモンのドメーヌのパプが著名で超一流な古典的シャトーヌフ・ド・パプとワイン評論家も賞賛しています。レイモンが生み出すワインは、まさに長期熟成を感じさせるハイポテンシャルな極上品です。
歴史および系譜
1931年 祖父(初代)フランシス・ユッセグリオ氏がイタリアから移住。ブドウ栽培に従事
1948年 契約栽培から、自らのワインとなる畑づくりを開始
1962年 自身のブドウ畑(テレス・ブランチ)を取得
1960年代後半 第二世代(レイモン&ピエール)がそれぞれドメーヌを創設。瓶詰め販売を開始
ドメーヌ・レイモン・ユッセグリオ現当主は、三代目ステファン・ユッセグリオが指揮する。
ブドウ畑について
レイモンと息子ステファンのブドウ畑は、21ha所有。内、16haがシャトーヌフ・デュ・パプ 5haがコート・デュ・ローヌ。
素晴らしいワインには、何よりブドウそのものの品質を追求する必要があると考える。
リッチで凝縮し、バランスもとれた優れたブドウを育てることを目指し、土壌や自然環境への理解を深め自然がもたらす力や恵みを高める努力を続けています。
自らのブドウ畑だけでなく、広範囲な環境全体へ対する配慮もしながら栽培を行う。最大のインターベーションを制限しており、風が強く湿度の低いこともブドウ栽培に好影響をもたらします。
30種以上もの土壌の層を織成す構成と、様々な微気候を併せ持つこの地で、ブドウの品種の特徴はもちろん品種毎の特性を理解し、この多種多様の基質を活かしたぶどうから造られるワインに複雑さを与えることができるのです。
代表的となる土壌と要因
石に覆われた粘土層・・・厚みがあり凝縮したワイン
主に砂地の層・・・フィネスや深みのあるワイン
全ての農作業は、完熟して濃厚なブドウを生むために実践されている。
育ったブドウは、手摘みされ厳密な選果を受ける。
PRODUCT LIST
- シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン 2019Châteauneuf-du-Pape Blanc 2019
- シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン キュヴェ・ピュールーサンヌ 2017Châteauneuf-du-Pape Blanc Cuvée Pureté-Saumane 2017
- シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン キュヴェ・ピュールーサンヌ 2018Châteauneuf-du-Pape Blanc Cuvée Pureté-Saumane 2018
- シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ アンペリアル 2016hâteauneuf-du-Pape Rouge Impérial 2016
- シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ アンペリアル 2017Châteauneuf-du-Pape Rouge Impérial 2017
- シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ トラディション2016Châteauneuf-du-Pape Rouge Tradition 2017
- クロー・ブラン 2019Clos Blanc 2019
- シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ パール・デ・ザンジュ 2017Châteauneuf-du-Pape Rouge Perle des Anges 2017