Patrick PIUZE

パトリック・ピウズ
醸造のプロフェッショナル

1973年生まれカナダ・ケベック出身のパトリック・ピウズ。Marc Chapoutierに出会うことでそのワイン造り人生が始まる。その後、オーストラリア、南アフリカ、イスラエルでワイン作り修行、1997年にカナダ・モントリオールにワインバーを開く。2年間にわたり、「ワインカルチャー」を取り入れた新しい形のワインバーを営むも、どうしても「醸造に携わりたい」気持ちが強くなり、2000年にブルゴーニュに旅立つこととなるのです。

Puligny Montrachetに位置するOlivier Leflaiveにて収穫を勤めると、その腕を見込まれ、オリヴィエ・ルフレーヴのシャブリの醸造を一任され、醸造長としてシャブリに移ります。4年間勤め、その後ヴェルジェの醸造に参加。パトリック・ピウズの醸造界での名声が確固たるものになり始めるこの時期、Jean-Marc Brocardより是非にと醸造長に迎えられます。この頃より「将来は自らの名前でワインを醸造すること」を決意、いよいよ2008年7月この地シャブリに実現したのです。

パトリックの思うところは「栽培と醸造は、全く異業種の職業である」ということ。自らは醸造のプロ、同時に、それぞれのテロワールを熟知した醸造のプロでありたいと思っています。彼のワインは、いくつかの畑はメテヤージュ契約で自ら栽培。 その他の畑も積極的に栽培に参加し、グロワーとの関係を大前提に、醸造家として欲しい葡萄のみを手に入れることが出来るよう常に彼らとは蜜に接する努力を惜しみません。お互いの絆を強めることで結果、クオリティの高い葡萄のみを入手することが出来ています。あるべき姿のシャブリにこだわり、シャブリのテロワールにもこだわる、故に、シャブリ・ヴィラージュもそのテロワールごとに仕上がりが異なる特徴をもったワインに仕上がるのです。ヴィラージュだけで4テロワール、6種類のグラン・クリュと11種類のプルミエは、年間110.000本を生産する規模にまで成長しています。

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